2020年03月30日

マスヤゲストハウスで修行をして、大切なことを思い出しました

こんにちは、和哉です。最後の記事を書いてからもう2ヶ月が経ちましたが、改装はぼちぼち進んでいますよ!

そっちの進捗状況はまた別で書くとして、今回は長野県の下諏訪町にあるマスヤゲストハウスで2月のあいだ住み込みヘルパーをしてきたよっていう話です。

これまでたくさんのゲストハウスに泊まってきたけど、ゲストハウスで働いたことはなかったので、裏側ではどんな仕事をしているのか勉強したかったんですよね。

そんなわけで行きつけのゲストハウスであるマスヤで1ヶ月間だけ働かせてもらうことにしたのです。どうせなら自分が好きなゲストハウスで働いて、良い部分を吸収したいですしね!

マスヤがどんなゲストハウスなのかという詳しい話は、僕が運営しているゲストハウス情報メディア「ひげむぅ」の記事に譲ります。

まさにブラックホール!「マスヤゲストハウス」の魅力に引きずり込まれて帰れなくなりました – ひげむぅ

 

とある夜のリビング。宿泊ゲスト、地元住民、スタッフみんなでわいわい

とりあえず僕がなぜマスヤを好きなのかというと、

  • とにかく居心地が良い
  • 楽しい出会いがたくさんある
  • 下諏訪町そのものが楽しい

ざっくり言えばこんなかんじ。居心地が良いとか出会いがあるとかはどこのゲストハウスでもあることなんですけどね。でもマスヤはその水準がめちゃくちゃ高いんです。

マスヤの居心地の良さの秘訣とは

そんなマスヤで何を学んできたのかというと、宿のオペレーションについてはもちろんですが、最大の収穫は「心がけ」でした。というのも、「居心地の良さ」や「楽しい雰囲気」みたいに形や数値で表せないものって、物じゃなくて人によって作られるところが大きいんですよね。

ふかふかのソファがあれば居心地が良くなるわけではないし、バーが併設されてるからといってそれだけで楽しい雰囲気になるわけでもない。重要なのは、ゲストに対してスタッフがどう接するかということなんです。当たり前ですが。

ゲストさんと連れ立って近所の飲み屋に繰り出すこともしばしば

じゃあ「ゲストに対してはこう接するのがベスト」というセオリーがあるのかというと、そんなこともありません。なにが最善の対応なのかは状況によって変わります。そこで臨機応変に行動するために必要なのが普段からの心がけなんです。

マスヤの場合でいうと、諏訪地域を「暮らす人が楽しく、訪れた人がまた来たくなる場所」にしたいという想いがまずあり、そのためにマスヤができる最大限のことをしようという心がけをスタッフみんなが持っています。

マスヤスタッフのみんな

オーナーのキョンちゃんをはじめマスヤのスタッフはみんな目配り気配りが行き届いてるのですが、それは「ゲストに楽しく過ごしてもらおう」「下諏訪を好きになってもらおう」という心がけから生まれてくるもの。それをブレずに持っていれば、どんな状況でもゲストへの接し方を大きく間違えることはないのだと思います。

なに当たり前のことを言っているんだ、と思う人もいるでしょう。ここでいう心がけは「理念」や「ビジョン」とも言い換えられますが、それが大事だなんて確かに当たり前のことです。僕もそう思っていました。

ただ頭ではわかったつもりになっていても、実際にそれが生かされている現場を目の当たりにすると理解の度合いが違います。違うというか、下手したらわかったつもりになっていただけで、本当は理解できていなかったのかもしれません。

マスヤで過ごした1ヶ月での最大の学びは、心がけの重要さを身をもって実感できたことでした。

きよかわゲストハウスのあるべき姿を描かなければ

その学びを生かすべく、きよかわはどんなゲストハウスであるべきなのかを考えてみたところ、思いのほか自分の考えがまとまっていないことに気付きました。

宿泊するゲストに楽しく過ごしてもらいたいのはもちろんだし、地元住民の憩いの場にもなってほしいと思っているのですが、それだけだと漠然としているんですよね。

奥多摩でゲストハウスをやるぞ!って決めた4年前には確かな想いもあったはずなのですが、物件が見つからないまま4年が経つうちに、ゲストハウスをやりたいという気持ちの表面だけが残って、そもそもなぜやりたいのか、どんな場所を作りたいのかということを忘れかけているのかも。

確固たる理念や理想を描けなければ心がけも何もないので、それについては改めて考えなければいけません。基本にして大切なことを思い出しました。その想いはいずれ記事にまとめましょう。

ではまたー!

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